子育て

バザー焼きそば作り方と分量、手順を紹介!保育園バザー、地域のお祭りで焼きそば屋台したよ!

バザー焼きそば作り方

保育園バザー、幼稚園バザー、夏祭り、地域のお祭りなどで必ず欠かせない人気商品は焼きそばです!

 

事前のチケット申し込み欄に焼きそばがメニューとしてなかったらがっかりしますよね?私も子供達も焼きそばが大好きなので、ぜ~ったい焼きそばは注文します!

 

そんな人気の焼きそばなのですが、これが焼きそば担当になるとかなり大変でした・・・保育園の役員、地域の役員で焼きそばを担当したのですが、事前準備も多いし、鉄板熱いし、体力いるし大変でした。

 

少しでも参考になるように、焼きそば作り方と分量、手順を紹介します!

 

バザー焼きそば分量

バザー焼きそばの作り方の分量と手順

作り方は家庭での作り方と同じです。量が多いので必要量のそれぞれの仕入れの計算、と準備、事前の野菜カットなどが大変ですが、初めてでもポイントを抑えると大丈夫ですよ!

 

保育園のバザーの時は事前チケットと当日券合わせて250食作って完売でした。地域のお祭りの時は招待客用、まかない用、事前チケット、当日券合わせて800食はあったので鉄板3台で作りました。

 

特に夏祭りでのバザー焼きそば販売はかなり熱い中での作業なので、非常に大変です。必ず水分補給をしながら、楽しんでバザーを成功させましょう! 

バザー焼きそば分量

バザー焼きそばレシピ

食材準備(10食分で計算しています)

麺 8玉、豚バラ薄切り200g、キャベツ半玉(中ボール山盛り1杯分)、天かす50g、焼きそばソース250ml(お好みソース1:焼きそばソース2)青のり10g、けずり粉10g、紅ショウガ10g(保育園のバザー時はなしでした)、塩コショウ10g、サラダ油100ml

 

削り粉は要れなくてもいいですが、入れる方が味がしっかりでてコクがある気がします。我が家の焼きそばでは鰹節を最後に混ぜますが、保育園バザーと地域のお祭りの屋台では鰹節よりも安価な削り節を使っていました。

 

鰹節は麺や、キャベツにまとわりついて柔らかな味ですが、削り節は口の中がザラっとした感じはありますが、味が濃くなるので、子供達は屋台の削り節の入った焼きそばの方が好きです。私は、鰹節派かな。今回はバザー、お祭りなので安価な削り節をおすすめします! 

 

100食分の場合

麺 80玉、豚バラ薄切り2キロ、キャベツ5玉、天かす500g、焼きそばソース2.5ℓ、

青のり100g、けずり粉100g、紅ショウガ1キロ 、塩コショウ100g、サラダ油1ℓ

 

バザー焼きそば作り方(1回で20食作る)

  1. 鉄板にサラダ油をひき、豚バラ肉、キャベツを順番に入れて、塩、コショウで炒める。
  2. ほぐした麺を入れて天かすを加える。
  3. ソース(500ml)をからめて出来上がり。
  4. 大なべに移し、20人分のパックに分ける。
  5. 青のり、けずり粉を散らし、紅しょうがを付け合せる。

大きい鉄板で1回に20人分を作ります。15分~20分で作ります。保育園のバザーの焼きそば担当の時は丸い小さめの鉄板だったので10人分ずつ作りました。

持参物

軍手、エプロン、三角巾(タオルでも可)、汗拭きタオル(首に巻けるのがいい)、飲み物

前日の準備

イベント焼きそば準備

 

保育園の役員担当の時は保護者の方が八百屋さんをしていたので、野菜(キャベツ、ニンジン、もやし)を多めに持ってきてくれました。無料でした

 

地域の夏祭りでは野菜はキャベツだけでした。人参は切るのが大変ですし、もやし入りは持ち帰って食べるとべちょべちょになるので、キャベツだけでもいいと思います。

正直に言うと、地域のお祭りのキャベツだけの焼きそばの方が美味しいです。

 

保育園の役員の時には前日に役員2人が野菜を家でカットして、軽量してジップロックに10食分ずつ分けました。肉は別のジップロックで計量をして分けました。

 

地域の夏祭りの時はスーパーに食材を注文して、配達してもらう手配でした。

スーパーへの食材依頼の時に豚バラ・キャベツのカットは依頼していました。

計量はこちら側で10食分ずつにジップロックに入れて分けます。

 

焼きそば片づけ

終了後、焼き鉄板はそのまま放置すると錆びるので、冷めたら金たわしで洗い、もう1度火にかけ油をひいて、クッキングシートで被う。

 

焼きそばの役割分担

焼きそば模擬店100人

 

事前に役割を分担しておくことによって、当日スムーズに焼きそばが作れます。

麺係(1名)

準備物:ペットボトル2、大ボールト大ザル各3

  1. 空のペットボトルに水場(元栓からホースにつないである)で水を入れる。
  2. 10食分の麺(8玉)をザルとボールに入れる。
  3. 水で麺をほぐし、水気を切っておく。
保育園のバザー時は麺係がなかったので麺の塊をほぐすのに時間がかかりスムーズにできませんでした。20食分を作るとなると、かなり大変なので、この担当者が必要だと思います。

キャベツ係(1名)

準備物:ビニール手袋、中ボール1、ポリ袋20リットル

  1. ビニール手袋を装着し、カット済みキャベツを中ボールに山盛り2杯分ずつ取り分け、ポリ袋に分けていく。

保育園のバザーの時は人数が少なく交代制だった為、前日にキャベツと人参を1回の分量10食分ずつジップロックに入れて事前準備をしていました。

 

ソース・天かす係(1名)

準備物:目盛付き計量カップ/ソースと天かす用各3

  1. 前日、大鍋に焼きそばソース2:お好みソース1の割合で入れて混ぜた物を容器に移し入れ、やきそばソースを用しておく。
  2. ソース、天かすそれぞれを目盛付き計量カップでしるしの所まで入れる。

地域の焼きそばではソースを混ぜて使いましたが、保育園のバザーの時は焼きそばソースのみを使いました。

 

地域の焼きそばのブレンドしたソースの方が味に深みがあって美味しいです。手間を考えるとソースは1種類でもよいと思います。

 

焼き係(6名+補助3)

バザー焼きそば計算

 

準備物:軍手、鉄板3(2名で1つの鉄板)、ヘラ6本、大鍋3

  1. サラダ油を鉄板にひく。
  2. 豚バラ肉(20食1袋分)→キャベツの順に入れて炒め、塩・胡椒で味付け
  3. ほぐした麺と天かすを加える。
  4. ソースを絡める(500ml)
  5. 大鍋に移す。

 

ヘラが熱くなるので軍手の上からビニル手袋をして焼いていました。

盛り付け・補助係(売り場)4名

準備物:ビニール手袋、パック、輪ゴム、割りばし、手提げ袋、削り粉用と青のり用のケース各1、紅ショウガ用ザルとボール各1

  1. 出来上がり数のパック(20パック)をテーブルに並べておく
  2. 青のり、削り粉、紅ショウガを容器に準備しておく
  3. 焼きあがるまでは、補助として、必要な材料を焼き係に渡す
  4. 大鍋に移されたら、20食を分けてパックに入れる青のり、削り粉、紅ショウガを散らし、盛り付ける
  5. 輪ゴムで留めて、段ボールに保管していく

この時、招待客用とまかない用(お手伝いの人)は先に準備しておく。

 青のり、削り粉、紅ショウガは軽量しなくても目分量でもよいかと思います。最後の方に最悪足りなかったとしても何とか商品として焼きそばを渡せますが、麺が足りないのが一番大変です。

青のり、削り節は100円ショップの容器に入れてささっと振りかけていました。

 

まとめ

バザー焼きそば準備

 

保育園のバザーの時は人数が少なく慣れていない人ばかりで大変でした。地域のお祭りの焼きそば係の時は、慣れている人がいて人数も多かったのでスムーズに進みました。

ポイント

  • 野菜、麺の注文量が多いので1人で運ぶのも取りに行くのも大変なので、配達が可能な場合は、お願いするといいです。カットをしてくれるお店もあるので確認してみましょう!
 
  • 鉄板を温めるのに10分~20分ほどかかるようです。
 
  • 我が家は家で焼きそばを作る時はもやし、人参を入れるのですが、大量に作る時はかなり手間になります。正直に言って、キャベツだけのシンプルな地域の夏祭りの焼きそばの方が美味しかった。
 
  • 青のり、紅しょうがはなくてもよいでしょう。保育園のバザーの時はありませんでした。
 
  • 天かす、焼きそばソース(お好みソース1:焼きそばソース2)青のり、けずり粉、紅ショウガは大量に必要なので業務用スーパーで買う方がお得です。肉、麺、キャベツと別店舗で買いました。
 
  • 保育園での焼きそばは焼きそばソースだけだったのですが、お好みソース1:焼きそばソース2で混ぜる方が、味に深みが出て絶対美味しい!
 
  • 大鍋、大ボール、大ザル、ヘラなどは公民館などで借ります。
 
保育園バザーやきそば

 

 
  • 鉄板は保育園、地域のバザーの時も保護者、地域の人を通して無料で借りました。
 
  • 地域の焼きそばの時は鉄板も多く人数も多かったのでスムーズだったのですが、保育園のバザーの時はまず豚肉を焼くだけで時間がかかりました。鉄板で10食分の肉を焼くのは効率が悪く感じます。カセットコンロにフライパンもしくは、家庭用のホットプレートで肉だけまとめて焼いたのを使う方が肉にもしっかり火が通るし、時短できると思います。

失敗談

幼稚園バザー焼きそば

 

保育園のバザーの時、私がリーダーで焼きそばを作っていました。交代の時に重要な引継ぎ事項を伝えるのを忘れていました。

 

焼きそばの麺を足元の発泡スチロールに入れて保管していたのですが、引き継いだ担当の人が麺が足りない!と言って他の役員が近くのスーパーに麺を買いに行きました。 

 

保育園の焼きそば担当の役員は全員初めてで女性ばかりでした。しかも、地域のお祭りの焼きそば担当の人数と違って、人数が少なく常に動き回っていました。

 

そんな目まぐるしく大変で熱い中、私も疲れてやっと交代できたのと慌ただしさから残りの麺の場所を伝えるのを忘れていました。

 

担当のお母さんたちは家で何百回も作っている焼きそばですが、量が多くなると作るのに手間取ります。地域のお祭りでは男性が担当している焼きそばを女性1~2人で作ったので本当に大変でした。

 

私が休憩から戻ると「麺買ってきたよ~!」って・・・足元の発泡スチロールの容器を開けると大量に麺が残っていました・・・

最後は残った麺だけを役員が分けて持ち帰りました・・・

 

人数も少なく、初めての人ばかりで本当に大変でした。

しかも、昨年度の記録が少なく、参考になる物が少なかったのです。小学校のバザーの方がしっかり記録をしています。

 

バザーで焼きそば担当になると大変ですが、「美味しかったよ!」って言われると嬉しいですよね。一番人気ですしね!

地域のお祭りで完売した時は焼きそば仲間でハイタッチですよ!

 

夏祭り焼きそば準備

 

保育園のバザーの時はその後ぐったりでしたが・・・

 

子供達が楽しみにしているバザー、夏祭りの焼きそば作りが成功しますように!!

 


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