自宅サロン

「相談依頼」出張マッサージで独立開業!練習、出張道具は何が必要?

出張リラクゼーショントリートメント開業

 

相談依頼ありがとうございます(o^―^o)

 

「練習用といつかの出張用に一先ず道具を揃えるのであれば、何が必要?」

 

オイルは練習用に以前購入済なので、箇条書きのこれらがあれば一先ず問題ないでしょうか?(^^)

 

経験談から必要な物について回答していますので、同じように悩んでいる方の参考になればと思います。

出張マッサージ練習、出張道具について 

出張マッサージ開業準備

 

技術の習得が出来たら、自宅練習の回数も増やして出張マッサージで独立開業に向けて準備が必要になります。

ご相談内容に回答しながら、アドバイスをしていますので参考にして下さいね(o^―^o) 

エステベッド

カルチャースクール講師で技術講習の時は持ち運びエステベッドを使用していました。基本の技術を教える、基本を学ぶ為にはエステベッドが必要だと思います。

出張マッサージの時には使っていませんでしたが、自宅サロンで使用していました。

 

エステベッドの大きさのタオル

出張リラクゼーションマッサージ開業準備

 

カルチャースクール講師の時はバスタオルを上半身置き下半身置きで使っていました。アロマセラピストの資格取得の時も同じ方法でした。

 

ブライダル中心サロンの時はエステベッドを完全に覆うかなり大きなタイプを使っていました。持ち帰り、洗濯もしていましたが、持ち運びがかなり大変です。

 

自宅練習用としてはいいかもしれませんね。

お客様の体の上にかける大きいタオル

出張リラクゼーションマッサージベッド

バスタオルを上半身に横掛け、下半身に立て掛けで使用

出張マッサージでおすすめなのはバスタオル の2枚使いです。

その上にペーパーシートを敷いて何度か使うのですが、持ち運びがしやすくかさ張りにくいです。

敷き用2枚、掛け用2枚 が最低でも必要です。

大き目のタオルケット1枚を使用

体の大きなお客様でも1枚あれば全体が隠れるので使いやすいのですが、

かなり大きいので持ち運びにかさ張ります。

大き目タオルを好んで使っているサロンでも勤務していたのですが、洗濯が大変でした。

 

火事に注意!オイル付きのタオルを洗濯する際の注意点

出張リラクゼーションマッサージタオル

 

 

知り合いが勤めていた温泉施設のサロンでは、乾燥機付きの洗濯機を使用していたようですが、オイルが染み込んだタオルをまとめて洗濯した所、発火してボヤ騒ぎになったそうです。

我が家は違うのですが、「乾燥機付きの洗濯機の注意事項にも書いていた」と後々言っていました。

オイルがタオルに染み込み蓄積されるようなので、定期的に気にして新しく交換する必要があります。

大きいサロンに勤めていた時は、全てクリーニング店にお任せしていたのですが、個人サロンで自分で洗濯する際には気を付けて参考にして下さいね。

ペーパーシート

必ず必要ですね。エステサロンでは経費削減の為にロールタイプの自分で切るペーパーシートを使っていました。

ペーパーシートを切って折りたたむ作業が地味ながら大変でした。

 

独立してからはロールタイプの切り取りが簡単な物を使っていました。

あらかじめ、エステベッドサイズに点線が入っているので、ビリッと簡単に切り取りが出来ます。折り畳んでお客様の人数分持ち運んでいました。

フェイスタオル数枚

出張リラクゼーションマッサージいるもの
  • 目隠し、アイピロー用

 

  • ショーツに織り込む用

 

  • オイル瓶の下に敷く用

 

  • 最後にさらっとオイルを拭き取る用

 

  • 予備

最低でも1人のお客様に対してフェイスタオルが5枚必要でした。

私の場合は、基本原付で出張周りをしていたのですが、ボストンバックを足元に置いていました。1度に周る人数が多い時はヘルメット入れ(座席シート)にタオルを入れていました。

足りない時はお客様に借りていました。参考にして下さいね。

ペーパーショーツ

 

出張マッサージの時は、使っていませんでした。

お客様はショーツ1枚ですが、オイルがショーツに付かないようにフェイスタオルをショーツの中に折りこんでいました。

店舗にてペーパーショーツを嫌がるお客様の場合にもフェイスタオルをショーツの中に折りこんで対策をしていました。

ピローシート

ピローシートは使っていませんでした。店舗勤務の時も使っていなかったです。

フェイスタオルを長折にして両端を枕の形に折って使っていました。

出張マッサージの場合は、タオルがかさ張るのであってもいいかもしれませんね。

電気毛布

出張リラクゼーションマッサージ必要な物

 

 冬場は必ず必要ですが、真夏以外は持参していました。寒がりのお客様には

 

  • 布団の上に電気毛布を敷きその上にタオルを置く

 

  • お客様の上にタオルを置くその上に電気毛布+お客様の毛布やタオルケット

上と下両方で必要なので2枚持参していました。部屋を暖房で温めていても裸になると、体近くで密着して温める電気毛布がないと寒いようです。

 

私が行っていたマッサージはタオルから施術部分しか出さないやり方です。

 

電気毛布のコードの関係で施術部位を出した時に施術がやりにくい場合もありますので気を付けて下さいね。お客様の家のコンセントの位置が重要です。

近くにない場合もあるので、延長コードは必須でした。

フェイスガーゼ

 

美容室でフェイスガーゼをする目的

フェイスガーゼ(ガーゼ、タオル、パックペーパー)
サイドシャンプーの場合はお客様に覆いかぶさるような体勢でシャンプーをするので
お互いの息が掛らないためと目をあわせないために使うようです。

その他、泡の飛び散り、水の飛び散りを直接お客様の顔に付けない為。

 

エステティック・アロマセラピーでフェイスガーゼ、目隠しをする目的

出張リラクゼーションマッサージ開業準備

 

美容室でフェイスガーゼをする目的と違って主な目的はリラックス感を深める為です。目を閉じていても明るい部屋だと眩しさを感じますよね。

お客様の自宅で出張マッサージをする場合は部屋の電気を消す事もありますが、付けている事が多いです。

お客様の自宅なのでお店よりもリラックスして施術を受ける事が出来ますが、目元を隠す方がよりリラックス感を深めます。

 

デコルテ手技の場合は、お客様の頭頂部に正座をして座って手技を行っていました。

 

出張リラクゼーションマッサージやり方

 

  • 手技の最中にお客様の髪の毛を巻き込んでしまう

 

  • お客様が動いた時に髪の毛にオイルがついてしまう

 

こういった事を防ぐ為にフェイスタオルを半分に畳んで長めで目隠し+デコルテ部分の髪の毛の付着防止の為に使っていました。

長めで耳元へ垂らす事によって、目隠しも安定するので、私はアイピローよりも好んで使っていました。

 

出張リラクゼーションマッサージ女性

 

 

美容室で使うような紙のフェイスガーゼ、綿100%の小さめで顔面を覆うフェイスガーゼは使った事がありません。

3店舗にて勤務中、同期の独立した友人、私が経験したエステサロン・アロマサロンでも使っているのは見たことがないので、フェイスタオルで十分ではないかと思います。

 

1、フェイスタオル 2、アイピロー で利用が多かったです。

 

ロミロミは経験していないので参考にして下さいね(o^―^o)

 

他必需品

出張リラクゼーションマッサージ金額

 

  • CDラジカセを持参してヒーリングミュージックを流していました。今でしたら、軽量化する為にiphoneにミニスピーカーを繋げて音楽を流すのが最適だと思います。

 

  • 延長コードは電気毛布、CDラジカセ持参の場合には必要です。必ず1つ持参していました。

 

  • スケジュール帳、ペン、領収書。スケジュール帳は次回のお客様の予約を伺う為。領収書はその都度書いていました。
出張リラクゼーションマッサージ資格

 

  • 1回1時間出張費込みで5000円の値段設定。フェイシャル入りの時は+3000円で1時間半で8000円。

 

 

  • 必ず制服着用。出張マッサージの場合は上下セパレートのパンツスタイル。清潔感、安心感、プロ感が出ます。
 
出張リラクゼーションマッサージがしたい

 

 

  • ネックストラップに資格取得カードを入れて必ず持参

まとめ

出張リラクゼーションマッサージ開業する

 

今回のご相談内容は1つ1つの準備品についてですが、経験談より回答しています。

準備を進める中で、ここはどうなの?とか細かくても気になる事がありましたら、お知らせくださいね。

 

私も回答する中で頭を整理して自分の方向性を模索しています。

 

ご相談下さりありがとうございました(o^―^o)

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